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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-18 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

山添拓君 警察庁交通局作成の「平成二十九年中における交通警察の運営について」、そういう文書がありますが、「過労運転過積載運転等組織的・構造的な違反については、その背後責任を積極的に追及する。」とあります。同様の記載が毎年あります。  二〇一二年以降の五年間、過積載違反取締り件数荷主等に対して再発防止命令などを発した件数の推移を警察庁から御紹介ください。

山添拓

2017-05-18 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

政府参考人長谷川豊君) ただいま御指摘の点につきましては具体にちょっと承知をしてございませんけれども、いずれにいたしましても、警察庁といたしましては背後責任追及について指示をしているところでございまして、今後とも関係機関と連携をしながら対策を推進してまいりたいと考えております。

長谷川豊

2017-05-18 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

政府参考人長谷川豊君) 過積載運転につきましては、組織的、構造的な違反と認識しておりまして、その背後責任を積極的に追及する必要があると考えております。警察庁では、各都道府県警に対しまして、荷主使用者等背後責任追及について指示をしているところでございまして、今後とも関係機関と連携しながら対策を推進してまいりたいと考えております。

長谷川豊

2007-11-02 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

そういったときに、いわゆる組長と呼ばれておる者、これの責任追及がなされたのは決して一件ということはございませんで、過去何件か、背後責任追及して、組長と呼ばれる者を追及したことはあるということでございます。  全体の数字が何件かにつきましては、ちょっと今……(吉井委員有罪となったもの」と呼ぶ)有罪となったもの。

宮本和夫

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

もう何時から何時までにとにかくあそこに持っていけとか、そういうことを指示されるというケースも多くありますので、そうした最高速度違反等を下命容認した使用者検挙する、そしてまた、最高速度違反等を防止するために必要な運行管理を行っていない使用者に対する是正のための指示を行う、さらには、使用者に対する自動車使用制限命令を行う、そういった各種施策をとりながら、使用者背後責任追及に努めているところであります

属憲夫

1997-04-22 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

ですから、そういう点から見ても、運輸省規定もそこに基準があるわけですから、過労運転基準がやはり主観が入ってはっきりしないということでいきますと、今回せっかく過労運転最高速度違反という問題で使用者責任まで含めた改定がされているのに、その背後責任追及することができないのではないか、そういう声もやはり出てくるわけです。

春名直章

1997-04-22 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

春名委員 そういう調査をされているということですが、そういう調査であれば、荷主や荷受け人の背後責任にまでなぜ突っ込んでやらないのでしょうか。過積載のときには警察庁は詳細な調査を行っていらっしゃいます。先ほど出しました「過積載根絶のために」というこのパンフも見させていただきましたけれども、この十ページには「過積載に係る背後責任追及状況」という表が掲載されております。

春名直章

1997-04-08 第140回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

六、速度違反過積載過労運転等による重大   事故が多発している現状を踏まえ、使用者、   荷主等背後責任追及を含め、再発防止の   ための指導取締りを一層強化するととも   に、関係機関団体等と連携した事故防止の   ためのキャンペーン等各種施策を積極的に推   進すること。  

小林元

1994-06-03 第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

本年四月八日に過積載防止対策関係省庁による申し合わせが行われまして、これは関係省庁すべてが出席をいたしまして、警察だけで取り締まれるものではございません、建設省、運輸省その他関係省庁すべてが集まりまして、指導監督徹底取り締まり強化公共工事発注における過積載防止指導、それから背後責任また関係機関関係団体協力体制整備等につきまして細かい打ち合わせをし、道交法の施行とともに、それが名実

石井一

1993-04-01 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

だから、そういういろいろな背景があって過積みがどんどん進んでいくわけですから、それはぜひひとつ関係省庁力を合わせて過積みになっていかないような、背後責任がきちっと明確になるような対応をしてもらいたい。  運輸省に聞きますが、現在ダンプカーはどのくらいありますか、そのうちにマル版の台数は何台ですか。

永井孝信

1993-04-01 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

永井委員 今の答弁を聞いておりますと、その背後責任を証明することはなかなか難しいということでありますから、ひとつ提案しますが、荷主等が、積載重量にかかわる問題でありますが、これを積んでいけ、そういうことの運行指示を明確にすることが運転者との関係でわかるように運行指示書発行義務化を講ずべきではないか。

永井孝信

1993-04-01 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

改正案におきましては、車両使用者荷主等背後責任追及に係る規定整備をお願いしているところでございますが、過積載事業者荷主等により助長されていることを防止するための根源的、総合的な対策につきましては、関係省庁、これは実に広範でございますが、そういう総合的な対策を、各省庁と連絡をとりながら、今後ともこれを積極的に推進してまいる必要があると痛感をしております。

村田敬次郎

1993-03-24 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

そういう意味で、使用者とかあるいは荷主等背後責任そういうことにならぬような環境づくり、このために私はもっとびしびしやるべきだと思っておりますし、また自重計の設置だとか、あるいはそういう違反者がおった場合にそういうものをすぐ取り締まれるようなハードな意味対策、これは私はどんどんやっていかなければならぬと思っております。  

高木義明

1993-03-24 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

このように、過積載の大半が会社または荷主指示、強要によるもの、こういうふうな報告が出ておりますが、こうした状況で、先ほど御報告のありました七万七千七百九十三件のうち、荷主とかあるいは事業者とか会社とか、こういった背後責任人たち責任を問われた件数は何件になっておるんでしょうか。

北川昌典

1993-03-24 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

ただ、そういう状態にしむけたという人たちに対する背後責任追及と申しますか、そういう事柄につきましては、これは私どもの運用に係る部分がかなり多いという感じもいたします。過積載車両がどういう事情で走っているのかということを関係機関団体、いろいろな方々と一緒に研究をいたしまして、過積載車両が走って交通上危険を及ぼすということのないように何とか運用上努力をしてまいりたい、このように考えます。

関根謙一

1990-06-22 第118回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

しかしその中に、例えば「自動車使用者荷主等背後責任追及徹底するとともに、自動車使用制限処分を厳正に行う。」ということも対策として入っている。あるいは「違反車両に対する整備命令徹底する等により、さし枠装着等の排除に努める。」ということがうたわれています。これは五十六年のです。そして六十一年の通達で見ると、同じようにこう書いてあります。

永井孝信

1990-06-22 第118回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

ただいま御指摘のように、昭和五十三年の道路交通法改正によりまして背後責任追及ということが規定されましたし、それから五十六年八月二十九日付の申し合わせ、また六十一年三月十九日付の関係省庁間の申し合わせ等に従いまして再三対策を立て、指導を行っておるわけでございますが、それぞれの関係省庁におきましては、その所管の事務につきまして、これらの申し合わせに従いまして鋭意対策を推進されておるということを信頼

徳宿恭男

1989-12-05 第116回国会 参議院 運輸委員会 第3号

田渕勲二君 背後責任追及件数というのは、違反件数に比べて非常に少ないわけですね。だから、この過積載違反には両罰規定もあるわけですから、これらの規定を活用して、過積載を強要しておる使用者荷主責任追及していかなければもとは絶てない、こういうように思うのでありますけれども、こういった情勢についてこれからどのように対策をされようとしておられるのか、この点についてお伺いします。

田渕勲二